今だから言える、貧乏話その1
今だから言える、貧乏話です。
突然ですが、私は恭介、35歳です。
今だから言えるシリーズ第一弾、若い頃貧乏だったことを書きたいと思います。
(あ、今が裕福と言う意味ではないです!)
自己紹介すると、私は某映像関係の会社に勤めていて、今は半分管理職、でも撮影などにも出て行く何でも屋です。
映像関係って言うとどういうイメージを持つかわかりませんが、24時間年中無休、計画的な休みはゼロ、って感じです。
忙しいときは事務所に泊り込むこともあるし、午前様になって帰っても、翌朝6時に出て行くとか、ざらです。
いつまで体力的にこの状態が持つのかわかりませんが、日々必死に生きている状態です。
彼女はいますが、いつ会えるかわからないので、急に夜の8時に呼び出したり、休みの日の朝に呼び出したりと、無計画な日々を過ごしています。
こんな私とわかれずに、よく付き合ってくれているものだと思います。
さて、話を本題に戻します。
若い頃、25歳ぐらいの頃は、私は
三畳一間のアパートに約7年間!住んでいました。築40年ぐらいの、地震が来たらペッタンコに倒れそうな超古い木造アパートです。
あ、↑この写真は本文とは関係ありません。念のため。
三畳ってわかりますか?
そう、畳が三枚並んだ広さです。
今ではもうあまり見ないかもしれません。
当時家賃がいくらだったと思いますか?
なんと、15,000円です。
15,000円といえば、バイトを2日か3日すれば、稼げますよね?
つまり、どんなに怠けても、月に3日バイトすれば、ねぐらは確保できたと言うわけです。
そして三畳とはどんな生活なのか。
当時のアパートはおそらく築30年以上ぐらいで、部屋は三畳なのに押入れは一間ありました。
不釣合いな収納の大きさですよね(笑)。
その押入れに全て詰め込んで、三畳の空間はフルに使えていたのです。
ある意味、ゆとりでしょうか(笑)。
まず第一に、掃除がラクです(笑)。
当時小さなほうきを使っていましたが、3分ほどで部屋全部を掃くことができます。
ゴミはちりとりに入れて終わり。
その部屋では、ちゃんと自炊もしてましたよ。
スーパーで買ってきたものを切っていためたり、鍋にしたりして、栄養にも気を使っていましたが、一食300円と決めていました。
1食あたり300円以上になる材料は買わないのです。
エアコンなど無く、夏は扇風機、冬は小型の電気ストーブです。
それで、1ヶ月の生活費は、家賃を入れて5万円程度でした。。。
あ、ちなみにタバコや安酒も呑んでましたよ。
予算内で(笑)。
詳しい生活の風景はまた今度!
続く・・・