今だから言える!恭介の「貧乏、事故、恐怖」の出来事語ります

35歳恭介が、今だから言える若い頃の出来事。貧乏だったこと、交通事故を起こしたこと、アパートの隣人が××したこと!などを惜しげもなく書いていきます。

友達が体験した自動車事故(対物事故処理する?対人事故処理する?)

これは友達が体験した自動車事故(車の事故)の話です。
今から10年も前の話です。

 

ある日の夕方、友達は渋滞気味の幹線道路を走行中に、考え事をしていて停車していた前の車にぶつかりました。


激突というわけではないのですが、軽くドン、という感じだったそうです。
いわゆる、カマを掘ったというやつですね。

 

こちら側の車体も、前の車の車体も、へこんだところがよくわからない程度のものです。

 

前の運転手が、ぶつかったときにガクンと衝撃を受けたそうですが、意識を失うなどはありませんでした。

そのとき前の運転手いわく「なかなか止まらないから、おかしいと思ったよ」と言ったそうです。

年配の男性だったようです。

 

さて、当時はドライブレコーダーはそれほど一般的ではなく、友達もドラレコは付けていなかったといいます。

 

それで、相手も怪我のない状態だったので、警察を呼んで対物事故として処理したそうです。

 

念のため後日、友達は菓子折りを持ってその男性に挨拶に行ったところ、「大丈夫と思っていたけど、何だが肩のあたりが痛くなってきた」と言い出したそうです。

 

よく言われますが「対物事故で処理すると、後から体に痛みが出てきたりした場合、対処できない」「一応対人事故で処理するほうがよい」などという話があります。
まあ、明らかに大丈夫なのに「対人事故」にするのはどうかと思いますが。

 

そして友達は仕方なく、もう一度警察に言って「対人事故に切り替えられますか?」と聞いたところ、可能だということでした。
ただし、両名がもう一度現場に行って、対人事故用の現場検証をする必要がある、ということ。

 

これを相手方に伝えたところ「そこまでするのは大変だから、今のまま(対物事故のまま)でいいです」といったそうです。

 

大丈夫なんか!
じゃあ、最初から対人事故を持ち出すなよ!

 

こういった事故の場合には、やっぱりドライブレコーダーを付けていた方が良いですね。

こちらが不利にならないための映像証拠にもなるので。

 

前後2つのドライブレコーダーがよいようです。